第49回目となるフィットネスベンチャー研究会(FVL)では、日本ラグビー協会で指導者を指導する立場であるコーチングディレクターを務め、また企業のグローバルリーダーの育成トレーニングを行う株式会社TEAMBOX代表取締役、中竹竜二氏にご登壇いただき、「仕事のやりがいで最も大切なもの」をテーマに、ご講演いただきます。

中竹氏は、早稲田大学ラグビー蹴球部でキャプテンを務め、卒業後は三菱総研に勤務。その後、英国レスター大学大学院を修了。上記のコーチングディレクターを務めながら、2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチを経て、2016年には日本代表ヘッドコーチ代行も兼務されました。スポーツでの実績、そしてビジネスでの現場を理解する、数少ない経営者の一人です。

著書も多数ありますが、最近のものでは今年1月に、英治出版より『マネジャーの最も大切な仕事―95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力 』の監訳を担当。Amazonで第1位を獲得しています。

中竹氏からビジネスリーダーに求められる最新のリーダーシップやマネジメントの傾向やキーポイントをお話しいただくなかで、フィットネスクラブの経営者や本部スタッフ、支配人なども普段の経営・運営に活かすことができるエッセンスを学びたいと思っています。

今、抱えている組織や人材にかかわる様々な問題・課題に対する解決へのヒントを見つけられるたいへん貴重な機会になるかと思います。経営者から支配人、現場最前線のリーダーまで幅広く、多くの方々の参加をお待ちしています。

(参考)
『マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力』
(英治出版)
http://amzn.asia/cY9x3AT