第3回 フィットネスベンチャー研究会 (FVL)セミナー 
彼女は誰かのために通う ― 女性インサイトで変えるフィットネスマーケティング

■セミナー概要​​  
フィットネスクラブの参加人口を増やしていくには、まず対象とする顧客を深く理解することが欠かせません。しかし、マーケティングや事業開発に関わるスタッフ・経営層の多くが男性であるため、主要顧客である女性、そして購買に影響を与える女性の心理を本当に理解し、サービスや事業の創造に反映して成果につなげられている人は、ごくわずかではないでしょうか。
そこで今回は、『彼女は誰かのためにモノを買う』の著者であり、「女性インサイトマーケティング理論™」を体系化して多くの企業をサポートしている日野佳恵子さんを講師にお迎えします。
・女性はフィットネスクラブで、(何を買おうとしているのかではなく)何を得ようとしているのか
・女性がクラブ通いを継続できるようにするためのポイントは何か         
・クラブ側のコミュニティ・習慣・承認は、どのようにデザインしていくとよいのか

こうした問いを通じて、これからフィットネス事業者が、対象顧客としての女性を理解し、いかにサービスや事業をデザインしていけばよいかに気づきを得るセミナーです。
60分間の講義のあとは、「架空の総合業態フィットネスクラブの再生」をケースとして、「女性からの典型的なご意見(充足・未充足)を聞き、そのインサイトを探り、新たなサービスデザインやビジネスモデルに転換するには?」を考えていきます。

■本セミナーで得られること

・「誰のために通っているのか」という視点― 女性顧客は自分だけでなく、家族・友人・職場との関係性の中で意思決定しているという、購買行動の本質を理解できる
・自クラブの女性会員を捉え直す分類軸― 「女性=一枚岩」という思い込みを外し、ライフコース(世帯)×ライフステージ(年代)の交点で顧客像を立体的にありありと描く方法がわかる 
・アンケートの「声」の奥を読む技術― 満足度調査やNPSの回答からは見えてこない、未充足のインサイトを掘り起こす具体的な手順が学べる 
・継続率を左右する3つの設計指針― コミュニティ・習慣・承認をどうデザインすれば、女性会員に「通い続ける理由」が生まれるのか、その考え方を持ち帰れる

・明日から動かせる仮説 ― ケース討議を通じて、自店の女性顧客の声を、サービスデザインやビジネスモデルの転換案に変換する実践経験が得られる
・社内の共通言語 ― 経営層とミドルマネジメントが同じ場で同じ枠組みを体験することで、帰社後の意思決定と実行が速くなる

参加対象者

フィットネス事業者のミドルマネジメント(部長・課長・マーケティング担当など)および経営層。
帰社後の取り組みを進めやすくするため、同一社から複数名でのご参加を推奨します。

開催概要

日時:2026年10月15日(木)18:30~20:30
会場:株式会社ルネサンス 本社(両国)3階 役員会議室

ご参加にあたってのご推奨事項

・お差し支えなければ、自店に関係する女性顧客のご意見を代表するような「声」を、箇条書きで結構ですので、
いくつかメモしてお持ちください。そうすることで、より効果的なアプローチにたどり着きやすくなります。
・『彼女は誰かのためにモノを買う』(日野 佳恵子著/同文館出版)を事前にお読みのうえ、ご参加いただくことを推奨します。