フィットネスビジネス 特別研究講座
人口減少社会における地域密着型ジムの始め方
~「スモールジム」が実証するこれからの健康産業の可能性~

◆セミナーのポイント
■本セミナーで得られること
・スモールジムが成立・成長する理由を、市場構造とビジネスモデルの両面から理解できる
・大規模・チェーン型とは異なる、小規模ならではの強みと収益の考え方が分かる
・人口の少ない地域で、集客・定着・地域連携をどう実現しているかの実例を知ることができる
・自社の既存リソースを活かした新規参入・多店舗展開を検討する際の判断材料が得られる
・講師・参加者とのネットワーキングを通じ、実務上の疑問を直接相談できる
■こんな方におすすめします
・地方・郊外での新規出店や事業転換を検討しているフィットネス・ウェルネス事業者
・既存のリソースやケイパビリティを活かし、健康領域への新規参入を考えている事業者
・地域に根ざした小規模・低投資型のビジネスモデルに関心のある経営者・企画担当者
・自治体・医療・介護・地域づくりの観点から健康産業に関わる方
◆ご案内
人口減少と高齢化が進むなか、広い床面積と多額の固定費を前提とした従来型フィットネスクラブのモデルは、地方において成立が難しくなりつつあります。一方で、健康への需要は減るどころか、高齢化が進む地域ほど切実です。「市場が小さいから出店できない」とされてきた場所にこそ、解かれていない健康課題が残されています。その解として有力な事業の一つが「スモールジム」です。小さな床面積、抑えた固定費、地域との近い距離、一人ひとりとの継続的な関係―この構造は、大規模・チェーン型とは異なる経済合理性と成長余地を持ちます。
本セミナーでは、第1部でそのビジネスモデルを理論として整理し、第2部で人口2万人前後の地方の町における実際の経営をひもときます。机上の可能性ではなく、すでに地域で機能している事実から、これからの健康産業の輪郭を描き出します。先が見渡しにくい時代に、明日への道筋が見えてくる2時間となります。
◆開催概要
・日 時 2026年8月24日(月) 17:00~20:30(受付16:45~)
◆セミナー内容
■プログラム
第1部 理論編(17:00~17:55)
「先が見渡しにくいなか、スモールジムがこれから成長する理由」
講師:辰田 祐介氏
株式会社スモールジム 代表取締役社長
インプルーブマネジメント株式会社 代表取締役
株式会社myrevo95 代表取締役社長
▼内容
新しい市場機会を独自の強みで捉え、成長を続けるスモールジム。その背景にある市場構造の変化を整理したうえで、ビジネスモデルを詳解します。小さな床面積と低い固定費、地域との近さ、継続的な顧客関係といった要素が、なぜこれからの時代に有効に働くのか。大規模・チェーン型との違いを示しながら、次世代を担う経営者にわかりやすくお伝えします。明日への道が、見えてきます。
第2部 実践編(18:00~19:00)
「事例研究―スモールジム経営の実態と成長可能性(愛媛県愛南町/大洲市)」
講師:義澤 正太郎氏
株式会社スモールジム 取締役COO
▼内容
舞台は、人口約2万人の愛南町と、人口約3.6万人の大洲市。地方の小さな町でもスモールジムが地域の健康づくりに確かに貢献しています。どのように会員を集め、関係を続け、限られた市場のなかで経営を成り立たせているのか。この2店の開業プロジェクトリーダーとして集客を主導したのが、同氏。集客・定着の工夫、地域(自治体・医療・介護など)との連携、立ち上げ時に直面した課題とその乗り越え方まで、現場の実態に即して細部までお話しいただきます。「自分の地域でもできるのか」を、具体に落とし込める1時間となります。
第3部 懇親会(19:10~20:30)
軽食を楽しみながら、講師を交えてネットワーキングを行います。
会場内では補講としてショート講義(5分×2本程度)とQ&Aの時間を設け、第1部・第2部で扱いきれなかった論点や、参加者個別の疑問にお答えします。立ち話の延長で気軽にご相談ください。