Fitness Business 編集部、全国フィットネスクラブデータを大幅リニューアル

マスクが外れ、フィットネスクラブでの運動がしやすくなってきている。 Fitness Businessの読者は、未顧客の心を掴むため、新規出店地のリサーチをしているのではないだろうか? リサーチは、時間がかかり、人手も必要だ。候補地に競合他社はいるのか、すでにどのくらいの数のクラブがあるのか、どんな業態が多いか、同様な競合環境にある地域ではどんな事業者が生き残り成長しているのか? 自社が差別化できる要素があるとしたら? それは何か? そんなことが簡単にすぐにわかるとしたらどうだろう。

全国フィットネスクラブデータを使ってみては?

Fitness Business編集部は、2023年5月、全国フィットネスクラブデータ(以下、クラブデータ)をリニューアルした。

クラブデータは、全国のフィットネスクラブ名、郵便番号、都道府県、住所、電話番号が一覧でまとめられているもので、GoogleスプレッドシートからExcelにダウンロードできる。一覧にある各項目にはフィルターがついているため、知りたい情報を絞って検索し、すぐに活かすことができる。

さらに、各項目が分析されたシートも含まれている。分析内容は、業態別、都道府県別、地方別など多岐に渡り、どの県にどの業態が多いのか、構成比やランキングなどをひと目で確認できる。

つまり、出店の候補地にどのくらいの数のフィットネスクラブがあるのか、どんな競合他社がいるのかわかるのだ。

また、電話番号や業態も入っているため、メーカーやサプライヤーが見込み客を含む顧客リストとして活用することもできる。

して、クラブデータはデータの精査が随時行われている。すなわち、閉 店したクラブは掲載がなくなり、新規 出店したクラブは次々に追加される。

しかも、一度購入すると半永久的 にデータが更新され続ける。価格は 22,000円(税込)。もし、出店地のリ サーチのため、webで候補地のクラブ を1からリストアップしようとしてい たら、いくら時間があっても足りない だろう。自社で人手と時間を投下せず に、最新データが入手できるのがクラ ブデータの一番の良さだ。

時間配分を最適化しよう

時間は、リソースだ。だが、有限である。リサーチにかかる時間を減らすことは、単なる作業としての時間を極力減らし、実装〜スケールに充てる時間を確保することにつながる。

クラブデータをフル活用し、成功する事業を創ろう。

※データは2023年4月10日現在
お問い合わせ: Fitness Business 編集部