フィットネス業界はコロナ前まで少しずつ市場規模を伸ばしてきた。

だが、日本のフィットネス参加率は、令和4年は3.68%にとどまっている(『日本のフィットネスクラブ業界のトレンド2022年版』(クラブビジネスジャパン刊)。もっと多くの生活者にフィットネスクラブに通ってもらうためには、既存の事業者は、顧客視点で、根本から、「フィットネス」をリデザインし、ビジネスモデルやサービスデザインの再発明が求められているのではないか? 

では、実際、どこから始めたらよいのか? 何がキーになるのか? 

今、一番考えるべきことは?