全国に24時間型フィットネスクラブを展開する、フィットイージー株式会社(以下、フィットイージー)は、7月21日(金)、犬山市民文化会館・南部公民館において、木造注文住宅の設計・施工や古民家再生住宅の設計・施工及び各種リフォーム工事等を手掛ける株式会社新和建設(以下、新和建設)の夏期安全衛生大会において、健康に対する特別講演を実施した。

ケガの予防と生産性向上!フィットネスクラブが建設業界に向け情報発信

この特別講演は、建設現場で働く従業員および協力会社の安全衛生に関する知識を深め、その意識醸成を図ることを目的とし、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、4年ぶりの開催となった。当日は約400人もの新和建設の従業員や関連会社のスタッフが一堂に会した。

まず、フィットイージーの法人会員でもある「マッチョ介護士」のポージングなどのパフォーマンスが行われ、会場を盛り上げた。マッチョ介護士はフィットネスを業務の一環として取り入れ、身体を鍛えることによる業務の効率化、ケガや事故の防止、施設利用者の安心感を得ているという。

その後、フィットイージーのオフィシャルトレーナーが、健康の定義とその重要性についての講演を実施。現場で作業する方々が、健康について意識を高め、体力を向上させる重要性を強調した。

さらに、フィットイージーのオフィシャルトレーナーによるストレッチの実演、誰でも簡単にできるヨガのポーズの実演も行った。定期的なフィットネス活動を通じて、筋力を向上させ、筋肉を適切に使う方法を理解することで、労働中の事故や怪我のリスクが減少するだけでなく、リフレッシュ効果もあり、生産性を上げることが期待できるというメッセージを強く打ち出した。

新和建設の担当者は、「ストレッチやヨガの実演、健康に関する講演など会場が一体となったパフォーマンスで非常に良かった。参加した方や、従業員はこれを機会に健康に関する意識が高まってほしい」とコメントしている。

フィットイージーは、これからもこのような活動を通じて、社会全体の健康意識の向上に貢献していく。