“ 夢が見つかる場所” “ 夢中になれる場所” “ 特別な体験ができる場所”

子どもの習い事に様々な願いを込める保護者は数多いだろう。2012年、中学校保健体育の一環による必修化を皮切りに、2024年にはオリンピックの種目にも採用され、一気に拡大している“ダンス”市場。

受講生の成長と夢をサポートするだけでなく、フィットネスクラブの経営課題解決に貢献しているのが、「エイベックス・ダンスマスター」だ。

 

  • エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社
    事業開発グループ 東日本ユニット チーフプロデューサー
    森川綾子氏
  • エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社
    事業開発グループ 東日本ユニット
    野村航生氏

 

習い事に定着したダンス

200名以上のアーティストやタレントを輩出し、国内最高水準の育成力を誇るエンタテインメントスクール「avex artist academy」。ここで開発されたダンスプログラムがエイベックス・ダンスマスターである。

「必修化以降、部活動の活躍がメディアの取り上げもあり、盛り上がりは加速しました。近年のK-POPダンスの爆発的な人気も後押しとなり、より身近になったダンスは、子どもの習い事として確実に定着してきています」と同社でチーフプロデューサーを務める森川綾子氏は話す。

導入により得られる様々なメリット

フィットネスクラブを中心に、カルチャークラブ、教育機関など、全国約200箇所で導入されているエイベックス・ダンスマスター。

導入施設は、スタジオのアイドルタイムを有効活用し、新規入会者を獲得することができる。また、集客支援(avexブランド活用)やマーケティング支援(SEO対策・販促ツール無償提供等)を活用することで、導入前と比較し効果を見出せる。

徹底した指導管理体制で学んだインストラクターが、エイベックス・ダンスマスター独自のカリキュラムで指導することは、他との差別化になっている。また、目標かつ晴れの場となる合同発表会が同社主催で開催されることにより、一般的なダンススクールでは実現が難しいクリエイティブや規模感の発表会に参加することができる。

Avex artist academyの受講生であり、自社のエンタメキャスティングサービスを活用し、“東方神起”のライブでバックダンサーを務めた同社の野村航生氏は「数多くのオーディション機会やプロのステージに立つことを目標に頑張れる点は、他では体験できない大きな付加価値」と話す。

レッスンの共有や振り返り、お知らせ配信やスケジュール等を一括管理できる同社独自のシステム「CoMix」を費用負担ゼロで活用できる点は導入先から喜ばれ、また受講生や保護者が安心できる魅力となっている。

受講生・保護者・施設の一体感

ではエイベックス・ダンスマスターは、どんな成果を生み出すのだろうか?「受講生がアーティストのライブやPVに出演し、その活躍を施設内で紹介することにより、通われる方の帰属意識向上につながっている。発表会では、主役となる受講生とサポートする保護者・施設スタッフが一丸となり、晴れの舞台に向けて強い一体感が生まれています」と森川氏。

自身の体験をもとに「今年初めて参加するエイベックス主催の発表会に向けて、営業活動に積極的に取り組み、SNS企画に多大な協力をしてくれている施設があります。その過程での盛り上がりや担当者の頑張りを、嬉しそうに見守る代表者の笑顔がとても印象的」と野村氏は話す。

ダンスを通じ、明るく元気な未来を

導入から10年以上も継続するクラブは、現状の半数を超える。かつての受講生が、インストラクターや受付という形で、クラブ運営に貢献しているケースも見受けられるという。

森川氏は「エイベックス・ダンスマスターを通じ、“仲間ができた”“目標に向かって頑張れた”というような、人としての成長や変化のサポートを目指していきたい」と語る。

世界最高峰のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」にも携わり、様々な視点からダンスを理解する同社は、市場活性化だけでなく、習い事に必要不可欠とされることを目指す。

またダンスを通じ、全国どこでも楽しく学べる環境づくり、人や施設を含め関わるすべてとの共存共栄、大都市圏だけでなく地方都市への還元や社会貢献、若い人が活発にチャレンジできる機会創出を目標に、明るく元気な未来を切り拓きたいと考えている。

自社のミッションや考えに共感してもらえるパートナーと強い関係性を築き、様々な課題解決に立ち向かっていく。エイベックス・ダンスマスターという「価値」を導入することにより、フィットネスクラブは「人、街、社会」にさらなる貢献ができるだろう。