身近にストレッチがある生活を通じて24時間絶好調な状態を目指す健康習慣コンテンツが誕生

ストレッチ専門店「Dr.stretch」を運営するnobitelは、10月7日「柔軟ストレッチウェルの日」に身体を回復し運動神経を活性化させるストレッチの体操動画「ストレッチウェル体操」を公開した。

ストレッチウェル体操とは

世界200店舗以上で独自技術「コアバランスストレッチ」を提供するストレッチ専門店「Dr.stretch」が開発した、身体を回復し動きの根源にある運動神経を活性化させる体操。生活の隙間時間で気軽に行え、身近にストレッチがある生活を通じて24時間絶好調な状態を目指す新たな健康習慣コンテンツだ。

「ストレッチウェル体操」はDr.stretchが提案する「コアバランスストレッチ」の技術を反映した14のストレッチから構成されており、小さなお子様からお年寄りまで幅広い世代が気軽に行う事が出来る。

ストレッチウェル体操

1. シェイキング
2. 首回し(鎖骨を押さえて)
3. ボディツイスト
4. 僧帽筋ムービング
5. 乳突筋ストレッチ
6. 大胸筋ムービング
7. 肩三角筋ストレッチ
8. ボディストレッチ(体側)
9. 内転筋ストレッチ
10. トゥータッチ
11. 四頭筋ストレッチ
12. ハムストリングストレッチ
13. ボディストレッチ
14. 深呼吸

合わせて、「ストレッチウェル体操」がある生活を通じて”24時間絶好調な自分”をコンセプトに、「ストレッチウェル体操」のプロモーション映像も公開となった。

プロモーション映像には、全国のDr.stretchトレーナーからお客様の投票によって選ばれ、「ストレッチウェル体操」モデルトレーナーとしてストレッチを社会に根付かせる為の広報活動を行うDr.stretchのトレーナーユニット「Stretch Wells」のメンバーが出演しており、朝の出勤・通学から勤務時間、帰宅するまで1日の日常生活に取り入れられた「ストレッチウェル体操」を見事に披露している。

ストレッチウェル体操の効果

満石 寿先生
京都先端科学大学  准教授・博士(人間科学)

運動を行うことは心身の健康の維持・増進を促します。特に、自律神経活動は、運動中は心拍や血圧などの上昇から交感神経活動が活性化し、運動後はリラックスの指標である副交感神経が高まっていきます。これは、ストレッチや体操などの軽い運動においても同様です。しかし、ストレッチや体操の内容や実施時間によって自律神経活動に違いが見られる場合もあります。我々が実施した「ストレッチウェル体操」と「ラジオ体操」との比較実験では、同程度の実施時間であっても「ストレッチウェル体操」の方が体操を行なっている間に交感神経がより高まり、心身を活動的にする効果が示されました。

また、軽い運動には認知機能向上の効果があるといわれています。「ストレッチウェル体操」および「ラジオ体操」では、抑制機能(必要に応じて衝動的な思考や行動を止める力)、認知的柔軟性(思考や行動を切り替える力)ともに課題に対する反応時間が短くなり、一時的に認知機能が向上しました。特に、抑制機能の反応時間については「ストレッチウェル体操」の方が「ラジオ体操」と比較して速くなったことから、抑制機能を刺激する要素がより多く含まれている可能性が考えられます。

ストレッチの習慣化は身体のメンテナンスとして重要であり、日常生活で身体を快適に動かすことができることで、怪我や負担の少ない運動の継続に繋がるとともに、ココロとカラダの健康、そして脳機能の向上をさらに促進させていくと考えています。

Dr.stretchが提供する「コアバランスストレッチ」とは

 

筋肉のコアな部分「深層筋」にアプローチするDr.stretchの独自技術。多くのプロアスリートやプロスポーツチームにも導入されているこの技術は、メジャーリーグ球団ボストン・レッドソックスのボディメンテナンストレーナーとして活躍した山口元紀氏が、どなたでも受けられるように独自に研究・開発した。

Dr.stretchは、今後もプロチームやアマチュアスポーツのアスリートの皆様とともにストレッチを文化に根付かせ、地域の皆様に健康と元気を届ける。

また、自社開発のプラットフォーム「nobitel+(https://nobitel.jp/)」では、初回予約のお客さまがご自身にあったお身体のお悩みやスポーツ経験などから国内直営店舗専属トレーナーを検索・指名が可能となる「トレーナー検索機能」を追加した。より「Dr.stretch」の店舗にお越し頂くお客様ひとりひとりの健康状態やニーズに寄り添っていく。

<導入実績>
プロサッカーチーム「FC東京」「横浜FC」「SC相模原」「アビスパ福岡」・3人制プロバスケチーム「TOKYO DIME」・キックボクサー「皇治」選手・世界的ミセスコンテスト「ミセスクィーン」・ほかアーティストなど多数