「2025年台湾国際スポーツ・フィットネス見本市(TaiSPO)」が3月26日~29日にかけて台北南港第2展示ホールにて開催される。

今回は“Stay Fit, Stay Well”をテーマとして、スポーツ、フィットネス、スポーツテック、アウトドアレジャー産業などスポーツエコシステムの関係者たちが参加する。

主催者の台湾貿易センターによると、TaiSPOが50周年を迎え、「台北国際自転車見本市(TAIPEI CYCLE)」と同時開催となる。二つの見本市を合わせると1,100社以上のスポーツブランドが集まり、“台湾国際スポーツフィットネス月間”を共に構築する。

 

なお、ビジネス関係者の参観事前登録は絶賛受付中。

台湾は、精密なフィットネス機器を製造することで世界的に認知されており、数十年のOEM/ODM生産経験のほか、研究開発能力も高く、台湾の企業は委託製造者からプライベートブランドに移行し始めている。

今回、Johnson、DYACO、DK CITY、JK FITNESS、ALLTRADE、JOONG CHENN、GEE HOO、SPORTS ARTなど、大手メーカーが出展する。さらに、台湾体育用品協会や台北市体育用品工業協同組合も会員企業を率いて台湾のスポーツ産業の創造力や競争力を共に披露する。

 

 

フィットネスブームの高まりに伴い成長しており、参観者はTaiSPOでより革新的なハイライトが見られる。

今回は初めて「健康とスポーツアパレルエリア」で台湾三大ブランドを展示し、2024年オリンピック金メダリスト林郁婷選手が宣伝しているVERVE、有名な機能性フィットネスウェアブランドAROAK、スポーツと暮らしを結ぶ海外進出を成功させたTeamJoinedを含め、参加者は会場で台湾の機能性織物の極上な快適性を感じることができる。

前回の見本市の成功に続き、再びダイビング設備、システム、レッスン、ツアーサービスが集まる「ダイビングエリア」では、愛好家に完全な体験を提供する。

スポーツテックエリア(Sport-bilities)では初めて国際ベンチャー企業の申請を受け、スポーツテックベンチャー企業を12社募集し、システムサービス、バーチャルスポーツ試合プラットフォーム、バーチャルコーチなど革新的なAI技術を活用した展示を予定している。

 

本見本市の間、「国際フィットネスフォーラム」が同時開催され、世界フィットネストレンド及び台湾ジムの営業戦略について討論する。

 

さらに各ジムがチームを組み、“力持ちのフィットネスチャレンジ”企画に参加する。

一緒にフィットネス祭りの熱い雰囲気を楽しもう。

 

 

前回の見本市には77ヶ国からの産業関係者が参加した。

現在、関係者の皆様の参観申込みを募集中。

公式ウェブサイトにて要事前登録(無料)
https://www.taispo.com.tw

2025年台湾国際スポーツ・フィットネス見本市(TaiSPO)は3月26日から台北南港第2展示ホールにて開催される。

 

 

なお、ビジネス関係者の参観事前登録受付中。