テクノジム ジャパンの見どころはここ!
TECHNOGYM デジタルウェルネスソリューション

  • お話を訊いた方
    松久将一さん Shoichi Matsuhisa
     
    テクノジム ジャパン株式会社
    デジタルセールス部 デジタルセールススペシャリスト 

     

Technogym Digital Ecosystemとは?

身体活動に対する人々の意識は時と共に変化し、総合的なウェルビーイングの一部として考えられている。この変化に伴い、より包括的なサービスを求める声が高まっている。ヘルス&フィットネス業界の企業も製品やサービスの適応を進めているが、こうした新しいニーズに的確に応えるため、TechnogymはHealthness(ヘルスネス)というコンセプトを提唱している。

ウェアラブルデバイスやヘルスケアアプリの開発に伴い、消費者は、より自分に合ったトレーニング体験の提供を施設側に期待するようにもなっている。一方で、あらゆる業態の施設が乱立する競争のなか、既存会員の満足度を高めながら、新規会員を獲得し定着させ続ける必要があり、より効率的にお客さまのニーズに応えていかなければならない課題に直面している。

当社が提供しているトレーニング機器とCRM(会員管理システム)の組み合わせからなるTechnogym Digital Ecosystemは、お客さま一人ひとりにカスタマイズされたトレーニング体験を提供し、より早く目標や目的を達成する後押しをし、同時にお客さまの定着率向上やパーソナルトレーニングの成約率向上などの施設側のビジネスチャンスを支援。さらに、スタッフの業務効率化にも直結することや、自社で大きなコストをかけずに施設のブランディングを反映させたアプリをメンバーに提供できるため、ヨーロッパの先進的ハイエンドクラブにおいても、このシステムの採用が進んでいる。

新登場、Technogym Checkup

ユーザーには、正しいトレーニングの仕方や順番、身体のどこに問題があるか分からない、トレーナーには、運動初心者をどのように定着させるか、どのようにコミュニケーションをすればよいか分からない、という課題がある。

高度な測定技術とAIを活用し、ユーザーのWellness Age™(身体的及び認知的パラメーターに基づくモチベーション指標。特許出願中)を算出できるアセスメントステーションTechnogym Checkup(チェックアップ)は、「CRMを通じて、会員さま一人ひとりにカスタマイズされた最適なトレーニング処方を手助けすることができる。ユーザーにとってもトレーナーにとっても、課題を解決できる画期的な最新の機能である」と松久将一さんは話す。

測定結果が「年齢」という数字で評価されることにより、実年齢との比較の見え方で身体のどこに課題があるか明確になる。結果をもとに、最適なトレーニングプログラムが一目で分かるから、測定からトレーニングまでシームレスにつながるという、ユーザーにとって大きなメリットが生まれる。

施設にとっても、Mywellness CRM上でいつでも会員さまの状態を確認でき、適切なタイミングで的確なアドバイスをユーザーに届けることが可能だ。

より早く、より優れた成果を達成できる

ユーザーは、持続可能な健康習慣を取り入れることができる。AI主導型アセスメントを行うTechnogym Checkupを使用すれば、段階的にレベルが上がるパーソナライズされたトレーニングを行うことができ、これまでとはまったく違うワークアウトを実現することができる。

施設は、スタッフの業務の低減を図りつつ、優れたアセスメントとオンボーディング体験でより多くの入会者を獲得することができ、アクティブであり続けたいと願うユーザーのモチベーションを高めるとともに、パーソナルトレーニングセッションの提供など、会費外収益を増やすことができる。

SPORTEC開催に向けて、「ユーザーとのより高いエンゲージメントを構築する強力なソリューションを構築することができた。様々な課題を解決し、さらなる高みを目指していきたい」と松久さん。これまでに得られなかった成果が得られるTechnogym Checkup。体験できる時が待ち遠しい。