事業開始から25周年を迎えた「スポーツパレス ジスタス」。那覇店の開業から、浦添店(2005年)、美里店(2007年)、ABLOうるま店(2018年)と4店舗に拡大している。
すべて、プール、ジム、スタジオの総合型であるとともに、那覇店、美里店では本格的なチムジルバン、浦添店、ABLOうるま店では温浴施設を充実させ、運動だけでない施設の魅力を整えている。4店舗で1万1,000人。
ジスタスが地域の健康に果たす役割は何か、営業統括部長の小長谷暁盛氏に聞いた。
―ジスタスの歴史を教えてください。
小長谷:那覇店の建物は、以前、高級会員制スポーツクラブでした。テニスやジム、プール等のほか、高級なお酒を楽しめるレストランがあり、当時は1日の利用者が数十人ということもあったと聞いています。そのオーナーより経営引継ぎの話がありました。
新経営陣で、「多くの人に運動に接してもらい、楽しんでもらいたい」と、価格を見直し、施設をリニューアルして、より一般の方々が利用しやすい総合型クラブへと25年前に転換しました。
現在は1日に1,000人以上、非常に多くのお客さまに利用していただく施設になっています。私自身も、その転換期に入社し、事業に携わってきました。
―現在の沖縄県内4店舗はどのように出店を進めてきたのですか。
小長谷:那覇店の経営開始から、県内の各所で出店の誘いがあり、沖縄南部に2店舗、中部に2店舗となりました。4店舗を相互利用できるため、近隣の店舗を行き来されるお客さまもいて、立地は適正だったと思っています。
最も会員数の多い浦添店は、県が運営していた健康増進施設で、民間委託されることになり複数の事業者が手を挙げるなかで当社が選ばれました。
―全施設大規模ですが特徴は?
小長谷:運動だけを目的にすると、どうしても入り口が狭くなります。チムジルバン、クアハウスやサウナ、休憩スペースを備えることで「まずリラックスしてみよう」という入り方があってもいいと温浴、休憩エリアを充実しています。入会後、楽しそうに運動している人を見て、「少し歩いてみようかな」と思っていただけれ