東京2020オフィシャルサプライヤーである「Technogym(テクノジム)」が、同社のアンバサダーとして、東京2020オリンピックのフェンシング エペ 日本代表に内定している見延和靖選手を起用した。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、東京2020オリンピック・パラリンピックを目指す選手たちが試練にさらされています。練習拠点、練習場所の確保、こういった練習環境の変化が選手達に難しい調整を強いられている。そこで、かねてよりTechnogym(テクノジム)と親交があり、Technogym(テクノジム)が提唱するウェルネスライフを日頃より実践している見延和靖選手をあらためて全力でサポートし、応援することが決定した。

自宅での製品サポートや同社のショールームを貸し出して練習出来るようにサポートしていく予定だという。

自宅導入マシン

自宅でも安心して、常時プロアスリート向けのトレーニングが継続できるように、同社と見延選手が検討を重ね最終決定した導入製品は、Skillbike、 Power Personal Superior、Technogym Bench。

Skillbike(スキルバイク)

Skillbike(スキルバイク)には、スポーツサイクリングやパフォーマンストレーニングのために特別に設計された専用機能Real Gear Shiftが搭載されている。抵抗レベルを本物のスポーツバイク同様変速ギアでの調節を可能にして、ヒルライディングのダイナミクスを再現する。ギアをシフトすることで、ライダーは負荷の変化に対応でき、最も効率よくライドできるように適切なパワーとケイデンスを維持することができる。

https://www.technogym.com/jp/skillbike.html

Power Personal(パワーパーソナル)

アントニオ・チッテリオのデザインコンセプトを融合したPower Personal(パワーパーソナル)は、腕、肩、胸、腹部の筋肉群を中心とした数えきれないほどのエクササイズルーチンを可能にするソリューション。プロ向けの性能と独創的なスタイルを組み合わせたデザイナーソリューションとなっている。

https://www.technogym.com/jp/power-personal-superior-kit.html

Technogym Bench(テクノジムベンチ)

Technogym Bench(テクノジムベンチ)は、200種以上の全身トレーニングができるすべてが揃ったファンクショナルトレーニングキット。設置面積が小さくても、ストレッチバンド、ダンベル、ナックル型ウェイト、エクササイズマットを組み合わせて使用できる。

https://www.technogym.com/jp/technogym-bench.html

Kinesis(キネシス)

KINESIS(特許取得済み)は、負荷をかけながら360°の自由な動きを実現し、安定性、柔軟性、姿勢を同時に鍛えることができる技術を有している。フェンシングのような特に強い力で正確な動きを必要とするスポーツの動作をシミュレートすることが可能。見延和靖選手は、同社ショールームや遠征先でKinesisを使用してパフォーマンス向上を図る。

見延選手からのコメント

コロナ禍で、練習継続が困難になり、自宅で安全にオリンピックに備えたいことをTechnogymに相談しました。Technogymは、以前イベントでお付き合いがあったため快く引き受けてくれました。これで安心してトレーニングに集中する事が出来ます。Technogymは、これまで多くのチャンピオン達が使用し、また東京2020オリンピック・パラリンピックのオフィシャルサポーター兼オフィシャルサプライヤーであります。選手村に設置されるマシンを、普段からも使用出来る事は、とても心強いです。メダルを狙える程のトレーニングを自宅でも出来るのは、Technogymしかないと思いました。

アンバサダーとしての今後

今後は公式アンバサダーとして、見延選手のトレーニングに真剣に取り組む姿を追ったコンテンツをSNS上で発信したり、ホームページと連動、イベントへの参加などを通して、Technogymの魅力を多くの人に伝えていく予定だ。

同社は、アンバサダーである見延選手との取り組みを通してアスリート感に加え、マシンのデザイン性や性能もあわせて表現することで、“プレミアムブランド”としての世界観を届けていくという。

見延選手について

高校時代に父親の勧めでフェンシングを始める。当初はフルーレ、エペを両立していたが、大学入学後エペに専念。主要学生大会での優勝に加え、広州アジア大会団体戦で銅メダルを獲得。NEXUS入社後は、オリンピック出場を目指し、イタリアへ単身武者修行も実行。力をつけ、日本男子エペ個人では初のワールドカップ優勝を成し遂げる。2016年のリオ2016オリンピックでは悲願の個人戦出場、6位入賞を果たした。その後も輝かしい記録を打ち立て、2018-19シーズンは、ワールドカップ1勝、グランプリで2勝。世界ランキング1位となり、日本フェンシング界史上初の年間王者に輝き、日本のトップフェンサーとして東京2020オリンピック出場・金メダル獲得を目指す。

Technogymについて

1983年に創立されたテクノジムは、ウェルネスとフィットネス業界において、優れたデザイン及び技術を有する製品とサービスを提供する世界的なリーディングカンパニー。世界中に2,300名を超える従業員と14支社を擁し、海外100ヶ国以上で事業を展開している。

有酸素、筋力、ファンクショナルのあらゆるトレーニング分野に対応した機器を提供し、世界中の80,000を超えるウェルネスセンターと30万戸の個人宅で利用されている。サッカーでは、レアル・マドリードCF、ユヴェントスFC、ACミラン、FCインテル、パリ・サンジェルマンFC、さらに全米テニス連盟やPGAツアーにおける世界有数のスポーツチームやトップアスリートのパートナーとして、長年にわたってサポートしている。

そして、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の「フィットネス機器」カテゴリーにおけるオフィシャルサポーター、サプライヤーに決定し、選手村のフィットネスセンターや、競技会場、練習場の約30ヶ所において、オリンピックおよびパラリンピックの開催期間中にわたり、選手にトレーニング・フィットネスの場を提供し、アスリートをサポートする。

https://www.technogym.com/jp

本件に関するお問合せ

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テクノジム ジャパン株式会社 マーケティング部 PR担当
都留 沙央里