今夏、日本では過去に類を見ない特別なオリンピック・パラリンピック競技大会が開催されようとしている。そこで、Tokyo2020オリンピック・パラリンピックのフィットネス機器オフィシャルサプライヤーであるTechnogymが、スポーツの力を世界に発信していき、今後のフィットネスクラブ運営の展望と、選手村でアスリートが使用するTechnogymの最新パフォーマンスマシンを一挙紹介する。

選手村のフィットネスセンターなどに約1,500点のTechnogym機器を設置

選手村に設けられた巨大なフィットネスセンターなど約30ヶ所のトレーニング施設において、競技に向けてフィジカルコンディションの向上を図る選手達に対し、およそ1,500点に及ぶトレーニング・フィットネス機器とトレーナーサポートを通じて全面サポート。

今回のウェビナーでは、約3,000平方メートルのスケールを誇るトップアスリートの為のフィットネスセンターに設置されたTechnogymがどのような役割を果たしているか紹介する。パフォーマンス向上とコンディショニングを目的としたフィットネスセンターは、TechnogymのSkillラインなど、約600点の最先端フィットネス機器が揃っている。

カーディオゾーン
スキルアスレチックゾーン
ストレングスゾーン
ファンクショナルゾーン

特別ゲスト

本ウェビナーでは、過去テニス日本代表チームフィジカルコーチを務め、現在でもグランドスラムに出場するトッププレーヤーのコンディショニングを指導する松田浩和氏をゲストに招く。Technogymのマスタートレーナー資格を持つ松田氏から、アスレチックパフォーマンスの観点から、日常的なトレーニングと試合直前のトレーニングの違いなどトップアスリートが行うトレーニングと、それを効果的に実現するTechnogymのエキップメントの関係について色々なお話を伺う。

開催概要

アジェンダ

  • 東京2020 オリンピック・パラリンピック 選手村フィットネスセンターの紹介
  • オリンピアンなどトップアスリートが行う最新トレーニングについて
  • Technogymの最先端フィットネス機器で行うエクササイズ例

セミナー詳細

  • 日時
    2021年7月28日(水) 11:00〜12:15
  • 参加費用
    無料
  • 定員
    250名
  • テクノジム(株)出演者 3名
    Club Sales Area Manager 西沢 朋樹
    Consultancy Service Specialist 永峰 正章
    Digital Sales Specialist 具志堅 大作
  • ゲストスピーカー
    日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学)、Technogymマスタートレーナー 松田浩和 氏(※1)
  • 開催形式
    オンライン録画配信(Go To Webinarを使用)

※1:松田浩和 氏 略歴

2016年にテニスナショナルチームに招集、東京五輪へ向けた代表選手のフィジカル強化の為、年間200日以上を味の素NTCでの強化や海外遠征で過ごした。その他、ボクシング世界チャンピオン、Bリーグ新人王選手、ゴルファー(国体優勝)など、競技を問わず多くのトップアスリートをクライアントに持つ。

このような方にお勧め

  • パーソナルトレーナーの方でアスリートのサポートを行っている方
  • 東京2020オリンピック・パラリンピックのフィットネスセンターに設置されたフィットネス機器やパフォーマンストレーニングについて興味がある方
  • 最新のパフォーマンストレーニングについて興味がある方

Technogymについて

1983年に創立されたテクノジムは、ウェルネスとフィットネス業界において、優れたデザイン及び技術を有する製品とサービスを提供する世界的なリーディングカンパニー。世界中に2,300名を超える従業員と14支社を擁し、海外100カ国以上で事業を展開している。

Technogymは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の「フィットネス機器」カテゴリーにおけるオフィシャルサポーター、サプライヤーに決定し、選手村のフィットネスセンターや、競技会場、練習場の約30カ所において、オリンピックおよびパラリンピックの開催期間中にわたり、選手にトレーニング・フィットネスの場を提供し、アスリートをサポートする。

また、スポーツクライミング日本代表の野口啓代選手、フェンシング エペ日本代表の見延和靖選手は、ラファエル・ナダル・パレラ選手をはじめとする、Technogymのインターナショナル・アンバサダーチームの一員だ。

Technogymは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により練習が困難にならないように、アンバサー達を自宅での製品サポートや同社のショールームを貸出して練習出来るように、最大限のサポートをしている。