「サービスイノベーション」は、フィットネスビジネス編集長である古屋武範が、フィットネスビジネス購読者さまからいただいた質問に動画で回答する、Web有料会員および本誌購読会員限定の新コンテンツです。1本20分程度でサクッと視聴可能なため、休憩中や通勤の合間にラジオ感覚でお楽しみください。(※本編は本記事の最後でご覧いただけます)

第3回目のテーマは「付帯収入の向上」。

現在、新型コロナ禍により多くのクラブにおいて新規入会者数が減少傾向にあります。

さらに、十分なフィジカルディスタンスを取るためにはどうしても一定以上のスペースが必要になり、必然的に人数制限も求められます。

そのような状況下で、少ない会員数でも収益性を出すためには、客単価を上げる取組が急務になると考えられます。

客単価を上げるための最もシンプルな方法は会費の値上げですが、それで退会者が出てしまえば逆効果。新たな付加価値の提供への対価としてお金をいただけるほうが、クラブと会員さま双方にとってwin-winでしょう。

しかし、ただ闇雲に付帯収入サービスを導入すればいいというわけではなく、そこには抑えておくべきポイントがあるはずです。

そこで、フィットネスビジネス編集部では、「付帯収入の向上」に関して質問を4つほど用意し、編集長の古屋に投げかけました。