株式会社カーブスジャパンは、ご家庭にある食品を募り、最寄りの福祉施設へお届けする活動「フードドライブ」において、約196トンの食品を793の福祉施設に届けた。

2022年1月15日から1か月間の募集期間に、約13万5千名の方から食品が寄せられ、3月中旬までに各店舗が、それぞれ最寄りの食品を必要とする施設に届けた。

フードドライブは、主に家庭で余っている食品を集めて地域の施設などに寄付する活動で、1960年代にアメリカで始まった。

カーブスは、日本ではまだ活動が盛んではなかった2007年に全国組織で初めて実施し、以来15回目の開催となる今年は、全国1,953店舗でカーブス会員や地域の方々に食品を募った。

約74.8万人(2021年11月末現在)の会員を有するカーブスは、地域に根差した店舗運営を活用し、食品を必要としながら確保ができない家庭や子ども、高齢者の方々のための施設・団体に寄付し、地域社会への貢献活動に尽力している。

また、同活動を通じて、農林水産省が食品産業の環境対策として掲げる食品ロスの削減の一助となるべく活動している。

食品を寄付した施設からは、コロナ禍でも活動を続けていること、地域の皆さんに支えられていることへの感謝の言葉がたくさんある。

また、食品をお届けした793施設のうち、児童養護施設、母子生活支援施設など直接的に子どもたちに関わる施設は全体の半数以上を占めていることもあり、「外出自粛やイベント・行事の中止でストレスが溜まるなか、フードドライブがきっかけで明るい気持ちになれた」、「コロナ禍の影響で子ども達と一緒に買い出しに行けないので食料品やお菓子をたくさんいただけ、とても助かっております。」といった声も多数あった。

カーブスは、地域密着のコミュニティを有しているからこそできる、「いま、私たちにできること」を、地域の方々と取り組んでいく。

第15回カーブスフードドライブ活動実績

・実施店舗
全国のカーブス店舗1,953店舗(2021年11月末日現在)

・活動時期
1/15~2/15:食品受付
2/15~3月中旬:各店から最寄り施設へ食品の進呈

・参加者数
全国約13万5千人

・進呈数
全国793の施設・団体(児童養護施設、母子生活支援施設、社会福祉協議会など)

・集まった食品の量
約196トン(例:缶詰やレトルト食品、乾麺、調味料、お米など)

活動の流れ

①各店で食品募集

②仕分け・梱包、運搬

③最寄り施設へお届け

お問い合わせ

株式会社カーブスジャパン
広報室
高山
TEL:03-5418-9911
e-Mail:pr@curves.co.jp

広報代理
ブレインズ・カンパニー
坂本、村山
TEL:070-2471-1802
e-Mail:curves@pjbc.co.jp