「GYM DX」は、2022年1月のローンチから僅か1年で総合型、24時間型問わず200施設以上に導入実績を誇る株式会社Opt Fitが手掛ける防犯カメラ映像を用いてジム運営を効率化するDXサービスだ。
GYM DXの主な機能は4つ
- マシン・エリア利用率分析
- AI監視(異常検知)
- リアルタイム混雑状況配信
- 複数人入館検知
今回は主な4つの機能の内、「マシン・エリア利用率分析」について取り上げていく。利用率分析の最大のメリットは、利用状況をデータで可視化する事で、施設内のレイアウト変更や、不要なマシンや増台すべきマシンなどの運営及び経営判断に活かせる点である。また、新規店舗出店の際に参考データとしてもご活用いただいている。
利用率分析には大きく3つの機能特徴があるため、それぞれ紹介していく。
1. マシン1台ごとの利用率分析
マシン利用率分析では、利用延人数、総利用時間、1人あたりの利用時間、1台あたりの利用人数、1台あたりの利用時間などのデータを取得できる。同じマシンでもメーカーの違いや配置の違いなどで利用率に大きく差が出ることもあり、メンテンナンスの観点からマシンの配置変更や、ユーザー満足度向上の観点から人気メーカーのマシン増台の判断などに役立てる事が可能となる。
また、同じ箇所を鍛えるマシンでも会員の年齢層や男女比によって大きく利用率に差が出るなど、異なるマシンの比較にも活用できる。
2. エリアごとの分析
マシンの利用率分析だけでなく、ストレッチエリアやフリーウェイトエリアなどエリアごとに分けての利用率を可視化する事ができ、エリアの拡大や縮小などの判断に役立てる事もできる。
3. 混雑率分析
1時間ごとのマシン・エリアの混雑状況を可視化でき、マシンが使われている時間帯やマシンごとの満席率をデータ化することができる。これにより、満席率が低く過剰に配置しているマシンの把握や満席率が高く、会員のニーズがあり、増台の必要があるマシンの把握なども可能となる。
GYM DXは今後も新たな機能を追加する予定でありお客様一人ひとりの施設利用導線を把握できる機能など、複数の開発を進めている。
また、導入先企業様からのニーズを汲み取り、AI画像解析技術を中心とした複数の新規機能も開発中だ。
OEM形式にて新規開発も可能なため、気軽に相談してみてはいかがだろうか。
お問い合わせ
少しでも興味のある方は気軽に問合せを。
貴社に合わせたAI活用方法を提案してくれる。
資料請求:https://gymdx.com/document/
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会社概要
商号:
株式会社Opt Fit
代表者:
代表取締役 渡邉昂希
営業拠点:
東京都新宿区新宿1丁目16-10
コスモス御苑前ビル8階
モニーレ御苑前803号室
本社/研究開発拠点:
愛知県名古屋市中区富士見町13-19
富士見町八木ビル701
設立:
2020年3月16日
事業内容:
フィットネス施設の革新に取り組むプロダクトの開発
URL:
https://optfit.jp/