「hacomono」と「スマートスイミングレッスン」がシステム連携を発表！

（株）hacomonoが提供するウェルネス/運動施設向けオールインワン・マネジメントシステム「hacomono」は、ソニーネットワークコミュニケーションズ（株）が提供するスイミングスクール向けICTソリューション「スマートスイミングレッスン」とのシステム連携を開始する。

本連携により、スイミングスクール会員は「hacomono」内のメニューより「スマートスイミングレッスン」専用ページへスムーズに移動できるようになる予定だ。

尚、本連携による先行導入スクールとして、住友不動産エスフォルタ（株）が新業態として9月1日にオープン予定の少人数制スイミングスクール「KIDS SWIM ésforta prime」への導入が既に確定している。

「KIDS SWIM ésforta prime」公式ウェブサイト
https://www.esforta.co.jp/kidsswim/suidobashi/

スイミングスクールの更なるサービス価値向上を目指し、両社は今後導入スクールを拡大させていく方針だ。

hacomono社セールス責任者からのコメント

（株）hacomono セールス本部 Vice President 小野寺康崇

スイミングスクールでは特に毎月の進級テスト時に、結果を記録する、通知するなど煩雑、アナログな業務が多く発生し、スタッフの残業時間の増加、インストラクター人材の枯渇など慢性的な課題を抱える状況が続いています。
多くの先進的なスイミングスクールにて導入がすすむ、「スマートスイミングレッスン」と「hacomono」が連携することで、効率化できるスタッフ業務は多数あります。
「スマートスイミングレッスン」動画によるレッスン前後のアクティブラーニング・振り返り、保護者への共有など、スクール経営におけるDXの推進をサポートすることは、多くのスクール生徒・保護者にとっての体験価値、顧客満足度の向上につながり、スイミングスクール経営の安定化と未来に向けた進化に直結すると確信しています。
顧客体験にまつわる事務作業と管理を「hacomono」で実現し、インストラクター、フロントスタッフのみなさんが顧客満足度、生徒の定着率を向上するためのレッスン、接客など人が注力すべき仕事、業務に注力できる環境を構築していきたいと考えています。

「スマートスイミングレッスン」について

ソニーのセンシング技術とAI技術を活用したスイミングスクール向けスポーツICTソリューション。プールに設置されたカメラで撮影された映像をレッスン中に活用できる他、会員管理システムとデータ連携をする事で、日々のレッスンにおける出欠管理をデジタル化し、また進級テストの際にはAIが自動で編集した生徒一人一人の動画を、結果やコーチコメントと共に配信できるシステムとなっている。

コーチの事務作業工数削減や、レッスン品質の向上、生徒・保護者の満足度向上等が見込め、導入スクールのサービス価値向上をサポートしている。

2021年に提供を開始して以降、全国200施設以上のスイミングスクールで導入されている。

https://ict.sonynetwork.co.jp/sports/swimming/

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社会社概要

所在地：東京都港区港南1-7-1
代表者：代表取締役執行役員社長中川典宜
設立：1995年11月
URL：https://www.sonynetwork.co.jp/
事業内容：通信事業／IoT事業／AI事業／ソリューションサービス事業

「hacomono」について

リアル店舗における予約・決済や入会手続きがお客さま自身のPCやスマートフォンからオンラインで完結し、店舗での事務手続きや支払い手続きの煩わしさを大きく削減できるクラウドサービス。店舗側では、月謝の引き落としや未払い徴収に関するオペレーションも自動化され、スタッフ業務の大幅な省力化を図ることが可能になっている。

2019年3月にサービスをリリースし、これまでに6,000店舗以上が導入している。

https://www.hacomono.jp/