総合スポーツ器具メーカー「セノー株式会社」が、健康維持増進のための筋力トレーニング機器として、ウエイトスタックマシン「FUNASISⅡ(ファナシスⅡ)」、「FUNASISⅡ⁺(ファナシスⅡプラス)」を4月1日に発売する。

前モデルの「FUNASIS(ファナシス)」のコンセプトである「あなたのトレーニングが楽しく(FUN)なるようASSISTします」をもとに、シンプルさと機能性を追求したFUNASISのデザインを一新した15機種。さらに、より効果的なトレーニングをサポートするリンク機構を搭載した「ラットアイソレータ」と「アブアイソレータ」の2機種のラインナップを「FUNASISⅡ⁺」として発売しする。

40年以上のマシン開発実績

セノーは、ウエイトスタックマシン研究開発をはじめて40年以上の実績がある。

開発は、ロングセラー製品である、銀メッキフレームに黄色パッドで“省スペース”、“使い勝手”、“頑強”を売りにしていましたコンビネーションマシンSERから始まった。そして、これまでのファナシスを含めて、14シリーズ累計約28,000台を世に送り出し、セノーは多くの人の健康づくりのお手伝いをしてきた。

海外トレーニングマシンメーカーが数多く存在するなか、国内総合スポーツ器具メーカーで唯一トレーニングマシンを作り続けてきた同社が提案する、日本人に向けたウエイトスタックマシンだ。

Made in JAPANとして、長く日本人のためのものづくりをし、辿り着いたのが、無駄な機能を付けない『シンプルさ』と『使いやすさ』だった。

至りをもとにデザインを一新

今回、FUNASISⅡ、FUNASISⅡ⁺を開発するにあたって、セノーのデザインを具体的に示した指針として、SenohDesign Philosophy(セノーデザインフィロソフィー)を定めた。本質の観点から『理-kotowari-』『創-hajime-』『心-kokoro-』をセノーデザインキーワードとし、それらを包括する言葉を「至り」とした。その「至り」をもとに、黒は精悍さ、調和があること、オレンジのラインは『あなたの傍でエネルギーを与える存在でありたい』、それらの想いが“楽しさをアシストする”コンセプトデザインとしてデザインを一新した。

FUNASISⅡ⁺の誕生

セノーオリジナル機構として、より効果的なトレーニングをサポートできるリンク機構を搭載。トレーニング時の姿勢の難しさを取り除いた。

ラットアイソレータ

アームとシートが連動して可動する独自の機構により、背すじが伸びる。肩甲骨が大きく動くことで自然に背中の筋肉が収縮しやすい姿勢でトレーニングが行える。

独自のバー形状によりバリエーションに富んだトレーニングが可能(ワイドグリップ、ナロウグリップ)。

アブアイソレータ

上半身と下半身が連動して可動する独自の機構により、腹直筋の上部だけでなく下部まで全体に力が入りやすい姿勢でトレーニングが行える。また、体格に合わせてセレクトできる三段式フットレストにより、理想的な姿勢でトレーニングが行える。

FUNASISⅡ⁺の価格など

製品名 ラットアイソレータ アブアイソレータ
タイプ スタンダード スタンダード
製品番号 BB7150 BB7050
本体価格 1,380,000円(税込1,518,000円) 1,080,000円(税込1,188,000円)
サイズ(幅×長さ×高さ) 1382×1553×2000mm 1124×1426×1510mm
本体質量 155kg 170kg
ウエイト総質量 150.0kg 70.0kg
最大荷重 80.0kg 44.5k

※その他 15 機種の価格 に関しては 、 お問い合わせが必要。

セノー株式会社

FUNASISⅡ製品ページ

会社概要

  • 会社名
    セノー株式会社
  • 本社
    千葉県松戸市松飛台 250番地
  • 創業
    明治41年4月1日 創業112年
  • 代表
    代表取締役社長 尾﨑徹也
  • 事業内容
    体育施設機器・器具の開発・設計・施工・販売(競技スポーツ・フィットネス・福祉)施設サービス事業(体操、バレー、バスケ、バドミントンなど)/ 健康サービス事業/メンテナンス事業/海外事業
  • URL
    https://www.senoh.jp/

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