変化しないことは
後退することと同じ

 

1989(平成元)年に、大阪ガスに入社し、幅広く様々な業務を経験してきました。若い頃から部署が変わるたびに、その部署でのそれまでのやり方を改善・改革しなければ自分がそこに来た意味がないと考えて仕事をしてきました。そして、2016年にオージースポーツ(現COSPAウエルネス)に取締役として出向したのですが、この意義のある事業に主体的に取り組めるおもしろさ、そして私たちのしたことによってお客さまの反応を直接感じられること、さらにそれが一層のやりがいにつながることなどに惚れ込み、50歳の誕生日を機に、大阪ガスを退職して転籍する決意を固めました。

会社には慰留されましたが、なんとか認めていただき、2017年3末に大阪ガスを退職し、4月に改めてこの会社に入社しました。センコーグループホールディングス株式会社への株主の変更に伴い、2022年7月より、社名をCOSPAウエルネスに変更するとともに、代表取締役に就くことになりました。

社名には、店舗のブランド名に加え、身体的な健康だけではなく、精神的、社会的な健康も提供する「ウエルネス」企業として発展していきたいとの想いも込めました。これまでの商品・サービスにさらに磨きをかけるとともに、これまでにない新たな商品・サービスの開発にも取り組んでいきたいと考えています。特に、現代人は精神的に疲れている方が多くなっていますので、運動によって身体を鍛えるというニーズだけではなく、疲れを癒したいというニーズにも寄り添って、その解決につながるサービスの開発にも取り組むことで、新たな顧客層を増やしていきたいと考えています。

我々の事業は、健康に関するお客さまの課題やニーズを正確に把握して、その解決策を納得感のある価格で提供して、お客さまの支持を得ていくことが基本です。既存のお客さまの声をお聞きして対応していくことに加えて、画期的な商品・サービスを開発するためには、業界内だけでなく業界外の動きにもアンテナを立て、新たなアイデアや他業界での成功事例、世の中のトレンドの変化などを参考にすること、それに自社での内作にこだわらず最適な企業とアライアンスを組むことも重要だと考えます。確度の高い仮説を立てたうえで、最初は小規模に試行錯誤しながらより良い方法を模索し、自信が持てた時点でスケーリングを目指していきたいと思いま