アミューズメントフィットネスクラブ「FIT-EASY(フィットイージー)」を全国展開するフィットイージー株式会社(本社・岐阜市、國江仙嗣代表取締役社長)は2026年6月12日、2026年10月期第2四半期(中間期=2025年11月~2026年4月)の決算を発表した。売上高は前年同期比158.2%の67.0億円、中間純利益は同152.9%の11.0億円と大幅な増収増益。あわせて通期業績予想の上方修正と増配を公表し、さらに企業理念(ミッション・ビジョン)の刷新も同時に打ち出した。フィットネスの枠を超え「ウェルネス企業」として成長を加速させる姿勢が、決算と理念の両面で鮮明になった。
すべての利益段階で約1.5倍
ーストックとフローが両輪で伸長
同社の中間期の業績は、売上高67.0億円(前年同期比158.2%)、営業利益16.0億円(同148.2%)、経常利益16.2億円(同149.6%)、中間純利益11.0億円(同152.9%)。各利益段階がそろって前年の約1.5倍に達した。FC店の会費入金売上を含めたチェーン全体売上は140.9億円(同157.8%)にのぼる。
売上構成を見ると、会費収入(直営)やロイヤリティ収入・代行手数料収入といったストック収益と、加盟金・加盟店卸売を中心とするフロー収益がともに伸長。なかでも運営売上(FC関連のストック収益)は前年同期比161.2%、計画通りの新規出店を背景としたフロー収益の加盟店卸売は同172.0%と大きく伸びた。財務面でも純資産は65.7億円(前期末比6.9億円増)、自己資本比率は61.1%(同2.7ポイント上昇)と、成長投資を続けながら健全性を高めている。
2Qで19店舗を新規出店275店舗・26.1万人に
ー既存店は過去最高の純増
出店は第2四半期だけで19店舗を実施し、2026年4月末で合計275店舗。会員数は2025年10月から3.7万人増の26.1万人となった。注目は新店を除く既存店の動向で、マシン・アミューズメントサービス・ドミナント各戦略や全店統一キャンペーン、関東・関西での「オープンラッシ