高齢者の体力維持・向上はフレイル予防・介護予防の重要な要素であることは言うまでもない。
そして、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、その場が損なわれ、社会的交流の低下も相まってフレイル/要介護度の進行が予想されている。
withコロナの状況で自治体で行われている介護予防を目的とする運動教室は中断したままであったり規模が縮小しているところが多くある。
しかしその一方では、緊急事態宣言明けに集いの場を再開したら、コロナ以前よりも大勢の人が集まったという自治体もある。
自治体や介護施設などで高齢者の介護予防、フレイル予防の運動教室やそれに類する集いの場の担い手である民間事業者の視点