milonは、全自動・電動モーターのドイツ生まれの最新フィットネスマシン。

日本では株式会社アライアンスが総代理店を務める。運動初心者からアスリート、さらに高齢者のリハビリまで、幅広い用途に対応できるだけでなく、手軽な使用方法でフィットネス業界のみならず医療業界からも注目を集めている。

わずか10 秒で一人ひとりに適した設定に自動設定

milonの最大の特徴は、短縮性筋活動(コンセントリック)と伸張性筋活動(エキセントリック)を同時に鍛えられること。

電動モーターの回転に抵抗する力を負荷に変換し、前者20kg、後者28kgという設定を1kg単位で設定することができるため、ダイエットから筋力アップまで、様々な目的に応じた効果的なトレーニングの設定が可能となる。 

その利用方法はとても簡単だ。まず初回の利用時に、ミロナイザーにて脚や腕の長さなどを計測し、ICチップが搭載された「スマートカードやブレスレット」に記録。その後は各マシンにかざすだけで、10秒程度で自分に合ったポジションや稼働領域にマシンが自動で調整してくれる。使用する都度、前に使用した方の設定を変更する手間がなく、とてもラクだ。

関東に5店舗(6店舗目近日オープン予定)を展開するCIRFICでは、全店にてこのmilonによるサーキットトレーニングを提供。

1周17.5分を2周行うことを推奨しているが、ウォーミングアップやクールダウン用に導入した、同じくアライアンスが総代理店の音波振動マシンSonixを運動前後に10分ずつ利用しても、合計1時間程度でトレーニングが終了することになる。筋力系6種、有酸素系2種の8種12台を1つのサークルとし、1時間に最大48人まで、ほとんど待ち時間なくトレーニングできる。

 「短時間で効率的にトレーニングができるので、近隣にお住まいの主婦の方が『子どもが寝たから』と来られたり、企業にお勤めの方はお昼休みにトレーニングしてお仕事に戻られています。待ち時間がないので予約する必要もなく、隙間時間に利用できるんです。当社はハイヒールなどでなければ土足も可能なので、気軽に利用できるととても喜ばれています」

会員の平均年齢は40代と、やはり仕事や家庭で忙しい日々を送る人たちを惹き付けているようだ。

丁寧な使用説明が利用促進の鍵高齢者も利用できる安全性

 大塚店に通う最高齢は80歳。負荷をマシンが自動制御するため、リハビリ目的で通う方もいるほど安全に利用できるmilonであるが、スタッフによる最初の案内が利用促進の鍵になると片石氏は述べる。

「当社のような施設の場合、プールやスタジオがあるわけではないので、設備を見ただけではその良さが伝わりません。来館された方には目的をお聞きするとともに、それにmilonがどのように貢献するのか、きちんとお伝えすることを意識しています」

CIRFICの営業時間は朝5時から深夜12時までだが、スタッフ在籍時間は10 ~ 19時までとしている。スタッフが不在の間も、マシンの自動制御により、まるでスタッフがサポートしているように安全に、かつきちんと負荷をかけたトレーニングを提供できることも魅力だろう。

CIRFICでは現在、会員さまが目標達成後もmilonでのトレーニングを習慣化していただけるよう、ダイエット・筋力アップ・体力アップと、目的別の専用プログラムを構築中だ。それぞれ細かくステップを分けて小さな達成感を積み重ねながら、さらに先を目指したくなる工夫を施している。

施設規模の大小やスタッフの有無を問わず、高いレベルでトレーニングを提供できるmilonは、スペースの有効活用にも最適だろう。医療機関からの問い合わせも増えており、日本においても広く利用が広がっていきそうだ。