R東日本スポーツ株式会社は、2013年より運動特化型の通所介護施設ジェクサー・プラチナジムを展開している。現在7施設を運営しているが、今後は保険外のサービスも充実させ、介護保険の破綻に備える。

身体機能を向上させることに前向きな団塊世代がターゲット

JR東日本グループではシニアのなかでも特に団塊世代を重要なマーケットと捉え事業展開している。そして、これまで「高齢者」と一括りに捉えていた同世代について、詳細にセグメントしたうえでサービスを提供する必要があると考察した。また、同社のフィットネスクラブもシニア層が増えており、高齢者の健康意識が高いことがわかっていることから、プラチナジムは能動的に自分の身