スポーツリーグ/クラブチームが持つ本質的な「価値」はどこにあるのか

日本のスポーツ選手/チームは多くがその運営費用を企業によって支えられ、特に高度成長期には1964年の東京オリンピックを中心に実業団で活躍している選手が多くのメダルをもたらした。

しかし、バブル経済の崩壊後の長期にわたる経済成長の低迷に伴い、多くの企業が実業団チームを廃部にせざるを得なくなった。

その一方で、Jリーグの成功や諸外国の成功事例から地域密着/クラブチーム化などが試されている。

今回の東京オリンピック2020のレガシーとしても、スポーツが本質的に有している「価値」を確認することで、スポーツチームが真に自立して地域活性の拠点として機能するために企業・地域・ファンなどのステークホルダーとどのような関係を構築するべきか、特に企業はどのような役割を果たすべきなのか。

今回のシンポジウムではトップリーグ連携機構で進めている企業スポーツに関する調査事業を軸に、企業スポーツに関する有識者が集い、今後の方向性について議論を深める。

セミナー内容

【講演1】企業スポーツの制度設計とその移行について
澤井 和彦氏(明治大学 准教授)

【講演2】スポーツリーグ/クラブの現状と今後の方向性について
田口 禎則氏(日本トップリーグ連携機構理事 事務局長)

​​​​​【講演3】調査研究事業について
菅原 政規氏(PwCコンサルティング合同会社 ディレクター)

開催概要

・開催日程
5月23日(月)17:00-18:30

・受講料
無料

・開催形態
Zoomウェビナーによるオンライン配信

・聴講対象者
スポーツメーカー、自治体、スポーツ団体、リーグ関係者、スポーツ応援企業、他

・申込
こちらから
ご登録いただいたアドレス宛に、参加用URLが記載された登録完了メールが届きますので、当日はそちらからご参加ください。

問い合わせ先

SPORTEC事務局(TSO International株式会社内)
担当:平井・髙田・菅野
TEL:03-6273-0403
Mail:seminar@sports-st.com