日本発ファンクショナルトレーニングギアが、世界のコンディショニング定番アイテムへ
フレックスクッション®

リカバリー&コンディショニングがトレンドになる中、日本発の「フレックスクッション」がファンクショナルトレーニングの定番アイテムとして、世界的に導入が進んでいる。スポーツパフォーマンス向上のギアや教育サービスを提供する企業として有名な「Perform Better」米国本社および、米国大手ピラティス教育団体の「Peak Pilates」にも公式取扱い商品として選ばれ、世界のリカバリー&コンディショニングシーンに欠かせない存在となっている。

世界のトップアスリートが活用

日本発の「フレックスクッション」が、世界に知られるアイテムとなったきっかけは、米国のファンクショナルトレーニング第一人者として知られるマイク・ボルト氏が経営するジムMBSC(マサチューセッツ州)に約30個が導入され、セルフストレッチやグループレッスンにさかんに活用されていることがある。

ファンクショナルトレーニングの指導者などを通じて活用が広がり、日米欧のプロスポーツチームにも導入。テレビ中継でも、フレックスクッションを見かけることも多く、NBAのスーパースターが、ベンチの上に置いて活用するシーンも見られ、メディアを通じても認知が広がっている。

股関節のストレッチに高い効果

フレックスクッションの特長は、身体の硬い人でも骨盤が立ち、効果的にストレッチができること。元相撲部の坂田直明氏が、相撲の「股割り」をヒントに開発したもので、骨盤周りを効果的にストレッチできることで、コアを安定させた、機能的な動きが可能となる。

骨盤を立たせることは、ピラティスでも重要なポイントとなり、世界的なピラティスブームとともに、ピラティスを効果的に行うためのギアとしても、活用が広がっている。

フィットネスクラブでのリカバリー&コンディショニングシーンでも股関節のストレッチは重視されており、確かな効果と満足度で、付加価値の高いサービスの提供と、継続率を高めるうえでも、欠かせないアイテムとなっている。(編集部)