発行元:virtuagym「Are fitness clubs around the world opening up again?

発行日:2020年5月20日

コロナウイルスの大流行により、世界中のジムやスタジオが閉鎖を余儀なくされている。フィットネスのプロフェッショナルやビジネスオーナーは、「ニューノーマル」と呼ばれるものに適応するために、オンラインでの提供に移行している。

すべての人々にとって混乱した難しいタイミングであるが、特にフィットネス業界で働く人たちが持つ共通の疑問がある。

「ジムやフィットネスクラブはいつ再開するのだろうか?」

その答えは、状況によって様々だ。国や州、そして同じ地域であってもジムやスタジオの業態に依存することもある。

そのようななかで、多くのジムが世界中で、再開しているという良い知らせが聞こえてくる。

もちろん、しばらくの間は完全に元の生活に戻ることはなく、クラブが再開したら、ウイルスの拡散を抑えるための新しい安全対策を早急に実施しなければならない。しかし、業界はすぐに再び地に足をつけ始め、クラブ、スタジオ、ジムは再び同じレベルの収益をもたらすことができるだろう。

この記事では、米国のすべての州とヨーロッパ諸国におけるフィットネスクラブの再開政策の状況を概説している。さらに、フィットネスの未来に備えて進化するための新しいソフトウェアの発売を紹介する。

クラブ再開におけるテクノロジーの重要性

フィットネス業界の風景は一夜にして事実上一変し、ウィズコロナ/アフターコロナの世界に移行するにつれ、消費者のエクササイズやウェルネスへの取り組み方も良い意味で変化してきた。

パンデミックが流行する前は、テクノロジーはあくまでもフィットネスビジネスを円滑に進めるためのもの、いわゆる「あればうれしいもの」でしかなかった。予約やスケジュール、支払いを管理し、クライアントとより多くの時間を過ごすことができた。

しかし、今日テクノロジーの役割は一変し、もはや「なくてはならないもの」となった。

ライブストリーミングやバーチャルトレーナー、アプリ内の進捗状況追跡機能などを利用したワークアウトに慣れてきた会員が増えている今、オンラインでの体験が、リアルのフィットネスプログラムと同等の価値を生み出すものである必要がある。

これらは、クラブが再開した際にビジネスを成功させるためには必要不可欠なステップだ。

Virtuagymが実施した最近の調査によると、大多数がオンラインクラスやワークアウトオプションを提供している一方で、調査対象者の半数以上が、新しいデジタルフィットネスプランの収益化とマーケティング方法を明確にしていないことがわかった。

単にクラスをソーシャルメディアにアップロードして無料で提供するのではなく、ソフトウェアを使ってビジネスモデルを後押しする方法を考えていく必要があるのではないだろうか。

世界のクラブはいつ再開するのか

では、実際にクラブはいつ再開するのだろうか?アメリカ全土では、地方自治体が自分たちの地域でフィットネス業界を再開するかどうかについて、さまざまな判断を下しているが、ヨーロッパでも同様に状況はさまざまだ。

ヒートマップでは、アメリカとヨーロッパの状況を見ながら、まだオープンしていない州、間もなくオープンする州、許可が下りた州(感染リスクを軽減するための安全対策が施されている)の概要を示している。

また、ジムを再開した国も、再び閉鎖に戻る可能性があることにも注目したい。北京は、閉鎖措置が緩和された際にウイルスの再燃に気づいたため、再びジムやフィットネスセンターを閉鎖した。