Withコロナの時代が続く中で、企業は感染症対策を最大限に行いながら経済活動を再開してきているが、未だに100%の状態に戻ることの道筋は見えてきていない状況だ。

また、サービス産業全般では、コロナ禍を過ぎても顧客数は元に戻らないという観測も出てきており、売上のトップラインが下がることが予測される中で、利益を確保し新事業に再投資をしていく必要性があると言える。

そのような状況の中でフィットネスクラブは、マスコミの報道や政府の広報によりクラスター発生源というイメージを人々に植え付けられ、会員が休会や退会が相次いだ。6月以降、徐々に営業再開するも、徹底した感染症対策のもと、定員を大幅に減少させての運営な