近年、パソコンやスマートフォンの普及により現代人の姿勢悪化が問題になっている。

特に、長時間の座位は姿勢を崩しやすく、肩こりや腰痛の原因とも言われている。

姿勢悪化の原因は生活習慣による筋肉のバランス悪化であり、正しいトレーニングとストレッチ指導を行うことで改善が期待できる。最近は姿勢改善や猫背矯正を専門的に打ち出すパーソナルトレーニングジムやフィットネスも増加傾向だ。

この様な姿勢改善に向けたトレーニングは整骨院や鍼灸院でも導入され、トレーニング施設と整体施設の境目が無くなりつつあるのではないだろうか。

そこで、本セミナーでは、猫背矯正の専門家として著書多数の小林 篤史氏と、独自の整体技術でゴルファーの飛距離を15ヤード伸ばす山本 優子氏を講師に迎え、それぞれの活動について講演と、パネルディスカッションにより、姿勢改善が及ぼす身体パフォーマンスの向上とその理由を探る。

※ご登録いただいたアドレス宛に、参加用URLが記載された登録完了メールが届きますので、当日はそちらからご参加ください。

「姿勢改善シンポジウム」 ~2名の柔道整復師が姿勢と身体パフォーマンスの関係性を紐解く~

講師

山本 優子氏

(一社)日本脱力関節調律協会 代表理事、脱力関節調律®︎サロン『naturaca』代表、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

“歳を取ることに夢を持てる世界をつくる”というビジョンを掲げ、独自の治療法である、押したり揉んだり伸ばしたりしない治療法である『脱力関節調律®︎』を開発。その後、治療法をベースとした、一度で平均15ヤード飛距離を伸ばす施術法『ゴルフ関節調律®︎』を開発。身体の使い方の専門家としてゴルフメディアに多数掲載。著書に『目かくしゴルフ』がある。

小林 篤史氏

(一社)日本施術マイスター養成協会 代表理事、猫背矯正マイスター ®、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師

1975年生まれ、神奈川県横浜市出身。高校時代にプロ野球選手を目指すも、腰痛などたび重なるケガや体調不良により挫折。その悔しさから日本大学文理学部体育学科に入学し、トレーニング理論、機能解剖学などを研究。2006年に宮前まちの整骨院を開院。独自に考案したねこ背を治す施術が「持続するねこ背矯正」として高い評価を得る。2012年に一般社団法人日本施術マイスター養成協会設立。これまで300名以上の姿勢の専門家を育成する。

小林 靖氏

株式会社メディウェイズ 代表取締役

2003年より鍼灸・整骨院の支援事業に従事し2017年6月に当社を起業。
治療院から予防院へ。これからの鍼灸整骨院は予防医療へのコミットだと提言。栄養学、運動学のスペシャリスト養成事業、健康食品の卸販売、ヘルスコーチ事業等を通じ、国民総ウェルネスな世界を目指している。

開催概要

  • 開催日程
    10月26日(火)17:00-18:30
  • 受講料
    無料
  • 開催形態
    Zoomウェビナーによるオンライン配信
  • 聴講対象者
    フィットネス施設事業者、鍼灸・治療院事業者、介護施設・病院関係者など

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