「アミューズメントフィットネスクラブ」を標榜し、創業から8年間で24の新サービスを次々と導入、さらに、AI顔認証、出店・運営のパッケージ化、DXによる省力化、FIA施設認証による信頼性、五感で楽しむ空間、サードプレイス化などの特徴を備えて成長を続けるフィットイージー株式会社(以下、フィットイージー)が、6月、2025年10月期第2四半期決算概要を発表した。
当第2四半期に14店舗を出店、売上高は前年同期比36.3%増の42.3億円に。同営業利益は同20.6%増の10.8億円に。FC店舗の会費入金売上を含めたチェーン総売上は、89.2億円となった。決算の概要をお伝えしたい。
新たなアミューズメントサービスを続々投入、既存店の成長続く2025年10月期第2四半期決算におけるフィットイージーの売上高は
42.3億円(前年同期比36.3%増)と大きく伸びた。営業利益は事業成長のための人材投資、及び広告投資により販管費が増加するも、10.8億円(同20.6%増)となった。
経常利益は10.8億円(同21.7%増)、純利益は7.2億円(同22.9%)と、それぞれ伸びた。また、FC店舗の会費入金売上を含めたチェーン総売上は、89.2億円となった。
店舗数は、当第2四半期で14店舗を出店し、今期の新規出店が25店舗となり、全店で203店舗となった。また、会員数は新規出店と既存店の両方が伸びたため、前年同期から2.6万人増え、17.4万人となった。1店舗当たりの会員数は、前年同期から25人増え、857
人となった。当期の期末に向けて、さらに伸びることが予想されている。既存店の会員数は、13.1万人に達しているが、増加要因は、全国統一キャンペーン、及び計画的なアミューズメントサービスの導入などである。
純資産は、前期末対比で4.07億円増加し33.83億円となり、また自己資本比率は3.2ポイント増え、53.9%となった。
ヘルスケアオートメーションへの取り組みに、注目集まる第2四半期に出店した14店舗は、新潟横越店(新潟)、西浦和店(埼玉)、一宮妙興寺店(愛知)、江南店(愛知)、上田しおだ野店(長野)、天白植田店(愛知)、豊橋牧野店(愛知)、新潟赤道店(新潟)、高浜店(愛知)、九大