2021年10月14日(木)〜16日(土)にかけて行われたIHRSA2021コンベンション。初の100%オンライン開催となったものの、リアル開催に負けず劣らずの盛り上がりを見せた。
中でも、例年好評のフィットネスクラブ視察では、この環境変化に力強く対応している世界の注目クラブを、バーチャルで視察。アメリカ、ヨーロッパ、ロシア、アジアの10施設を訪問した。
そこで、フィットネスビジネス編集部では、IHRSA2021バーチャルクラブ視察ツアーの様子を、「コロナ禍で進化する世界のフィットネスクラブ10選」として紹介していく。
第3回は、ラテンアメリカに170拠点を展開する「BODY TECH」。
※記事の最後には動画(日本語字幕)もございます。ぜひご視聴ください。
医療とスポーツの専門家チームが、トレーニングプランを提供
BODY TECH(ボゴタ・コロンビア)
DATA
創業から23年
ラテンアメリカに170拠点 会員数350,000人超
月会費 1ヶ月のパーソナル正会員 約26,000円(891,000ペソ)
週4回のパーソナル会員 約23,500円(801,000ペソ)
私たちのクラブは、施設やマシンも充実しています。しかし、それ以上に重要なのが健康管理のプロフェッショナルたちです。彼らがすべてのワークアウトを支えています。これこそが、世界でも類を見ない、医療とスポーツに特化したボディテックの重要な要素なのです。ボディテックでは、会員の皆様の体調、性別、年齢を考慮して、ワークアウトの内容をカスタマイズしています。スポーツドクター、理学療法士、栄養士、プロのコーチからなるチームを通して、個々のトレーニングプランを提供し、会員の健康を最優先に考え、あらゆる身体的・健康的な目的を徹底的にフォローしています。
このクラブには、3列のセミオリンピックプールがあり、子供から大人までコーチングを行っています。子供から大人まで幅広い年齢層に対応しており、自由練習やハイパフォーマンスアスリート向けの特別トレーニングも可能です。このエリアには、ウォータージェットを備えたリラクゼーションプールがあります。
ボディテックでは、疲労回復とリラックスも大切な要素として、サウナやスチームバスを備えた快適で素敵な休息ゾーンを提供しています。