GYM DX®が実現する安心のクラブライフ
2024年2月16日、相模大野駅徒歩3分の地に、大人が存分に楽しめる「ココカラ相模大野(以下、相模大野店)」が誕生した。24時間利用可能な約250坪の大型トレーニングジム、多彩なプログラムを揃えたスタジオ、身体のバランスとコーディネーションの向上に最適なマシンピラティス専用スタジオ、25m×7コースの本格スイミングプール、大型スパ・大型サウナ、コワーキングスペースとしても活用できるラウンジ、屋上にはアウトドアテニススクール等、多様な非日常体験を味わえる1,200坪超のプレミアムな次世代複合型スポーツジムである。
“人間味”で快適な店舗利用と会員の継続を促進するDX
総合クラブの健全な運営には、会員の継続率を高めることが欠かせない。そこには、総合クラブだからこそ意識すべきポイントがありそうだ。「人×デジタル」でより良いサービス提供を目指す株式会社ルネサンスの東 武史氏に、ウェルネス/運動施設向けのオールインワン・マネジメントシステムを提供する株式会社hacomonoでマーケティングを担当し、総合クラブの店舗責任者の経歴をもつ鶴橋 亮氏が、店舗のデジタル活用について話を聞いた。
新機能搭載 体成分分析装置InBody380N
世界110カ国以上における医療・研究・スポーツなどの専門分野にて、臨床検査や健康指導をサポートしているInBodyシリーズ。今や体成分分析装置といえば「InBody」が定番となっていよう。国内ではフィットネスクラブのほか、医療施設や大学研究室、プロスポーツチームなどにも導入されている。その最新機種開発の経緯や特徴を訊いた。
O2BOX
ジェクサー・フィットネス&スパ大塚店(以下、ジェクサー大塚)にO2BOXが導入された。O2BOXは、株式会社タイムワールドが誇る国内シェア率No.1の高気圧酸素ボックス(カプセル)で、全国5,500箇所以上に導入されている。2時間入ると5〜6時間の睡眠に該当する効果があるといわれるなど、疲労回復に効果的だ。そんなO2BOXが、フィットネスクラブの会員定着に寄与しているのをご存じだろうか。酸素ボックスについて、何となく知ってはいるが、深くは知らない読者向けに、総合型業態ではどのように使われているのか、清田氏に訊いた。
経営課題解決に貢献するセルフホワイトニング
「世界でいちばん、笑顔をつくろう」を企業理念に据え、日本国内を中心に最先端の歯のオーラルケア製品サービスを展開しているのが、オーラルケア業界の‘‘イノベーター’’、株式会社シャリオン(以下、シャリオン)だ。社名の由来は、フランス語の「charité(シャルテ、博愛・慈悲)」と、代表取締役である角田哲平氏の座右の銘「獅子奮迅」からとった「Lion(ライオン)」の組み合わせ。人を想いながら、勢いよくものごとに立ち向かうシャリオンは、自社の製品サービスを世界10カ国に展開中。日本国内では、ネイルサロンやヘアサロンなどの美容サロンから導入をスタートしたが、ここ最近、怒涛の勢いで日本国内に店舗展開を続けている無人ジムの付帯サービスに取り入れられた。そして、国内の総導入店舗は1万を超えた。設立までの経緯、商品サービス、フィットネス各社が抱える課題の解決に貢献できることを訊いた。