株式会社ドクターズ・マンは、慶応義塾大学医学部との共同研究において、水素水飲用時の体内動態を世界で初めて証明した。
水素を多く含む水を飲むことは、水素を摂取する一般的な方法。疲労回復や認知機能改善などに水素を多く含む水を飲むことが有効であることは多くのヒトでの研究で示唆されている。
しかし、水素水を飲用した時、実際に水素が体内に入り、どのように分布するかは知られておらず、水素水の効果に関する信憑性には疑問が残されていた。
しかし、今回の共同研究により、ドクターズ・マン独自の方式で生成された高濃度水素水を飲用すると、小腸から肝臓へつながる門脈血中の水素濃度が50倍に跳ね上がり、肝臓へ豊富な水素が供給されていることが証明された。
それだけでなく、水素水を一気に500ml飲用するだけで、その後120分にわたり肝臓へ水素が供給されていることも分かった。
肝臓は、栄養・ビタミン類の貯蔵/タンパク質の分解・コレステロール濃度の調整をはじめ、アルコール等の毒物分解や乳酸などの疲労物質の分解も行っている。水素水飲用における疲労軽減のメカニズムが解明される日も近いかもしれない。
フィットネスクラブで多くの方が飲用している弊社の水素水が肝臓へ水素を届ける良い方法と証明できたのは大きな一歩です。
(株式会社ドクターズ・マン 代表取締役:橋本総)
ドクターズ・マンでは、これからも水素の研究を通して利用者の健康維持をサポートしていく。
※本研究結果は2021年11月医学誌『Heliyon』電子版に掲載された。