日本ストライカー株式会社が手掛ける「サマリタンPAD 360P」は、日本で初めてのオートショックAEDで、救助者の介入によるボタン操作を必要とせずに傷病者に適切な電気ショックを与える。救助者が電気ショックボタンを押すことなく、適切なタイミングでAEDが自動的に傷病者に電気ショックを与えることで、処置が遅れるリスクを低減できる。
無人営業の業態も増えるフィットネスクラブにおいて、会員同士であっても万が一の場面で簡単に利用することができる点で、今後の普及が期待される。欧米諸国ではすでに主流となっている先進的なAEDが、ついに日本へ上陸した。
大きな使命を、小さなボディに「サマリタン™ PAD 360P」
サマリタン™ PAD 360Pの特徴
|気軽に持ち運べる1.1kgのコンパクトボディで設置場所を選ばない
|オートショック機能で救助者のAED操作をサポート
|長寿命の本体・消耗品。買替・交換を減らしトータルコストを削減
オートショックAEDとは
救助者の介入によるショックボタン押下を必要とせずに患者に適切な電気ショックを与えるAED。救助者がショックボタンを押すことをためらって、適切な電気ショックが行われないリスクを減らすことを目的として開発された。
オートショックAEDは、アメリカ・ヨーロッパなど、世界70各国以上で普及しており、現在世界中のAEDの60%以上はオートショックAEDとなっている。
・AEDの人為的操作ミスを防ぐ
・電気ショックまでの時間を短縮
・救助者の心的負担軽減
など、さまざなメリットを持っている。
一般的なAED(セミオートAED)との操作の違い
気軽に持ち運べる約1kgのコンパクトボディ
ビジネスバッグに入るくらいのサイズで、重量はバッテリを含め1.1kg。設置場所や持ち運びに困ることがない。
ケースに入れたまますぐに使用可能
AEDを使用する場面では、迷わず正しく1秒でも早く電気ショックすることが求められる。しかし、ほとんどのAEDは専用ケースを開かないと、電源ボタンを押すこともできない。
サマリタンPADシリーズは、ケースに入ったままで電源ONから電気ショックまでの全ての操作が行える。
高い防塵・防滴性能 IP56
船舶の上やほこりの多い工事現場、悪天候で活動する救護隊など幅広い環境下で使用できる。
音声と光で操作をサポート
次に何をすべきか、音声だけでなく光でも案内するため、耳の不自由な方にも配慮した設計になっている。
また、機器の状態が正常な時に緑色、パッドパックの有効期限切れやバッテリの電圧低下などの時は赤色で表示するインジケータ付きだ。
「サマリタン™ PAD シリーズ」を選ぶ理由
Place-小さいは新しい-
気軽に持ち運べる1.1kg。コンパクトボディで設置場所を選ばない。
Easy-救助者を安心させたい-
ケースに入れたまますぐに使用可能。音声と光で操作をサポートする。
センサーなしで胸骨圧迫のリアルタイムサポートも付いている。
Cost-真のコストを知るには長い目で-
長寿命設計の本体・消耗品。買替・交換を減らしトータルコストを削減。
本体耐用期間メーカー保証*8年
消耗品交換4年⁑に1回
*LIFELINKcontral™への登録が必要
AED設置後のご利用をお手伝いするウェブベースのサポートプログラムで無料のサービス。
⁑保管環境などにより4年より早く交換が必要となる場合がある。運用方法によっては使用期限が4年以下の製品のご提供になる場合がある。
お問い合わせ
日本ストライカー株式会社
メディカル事業部
フリーコール:
0120-715-545
(平日9:00~17:00※土日、祝日、年末年始を除く)
販売名:
サマリタン PAD 360P
医療機器承認番号:
30300BZX00190000
高度管理医療機器
特定保守管理医療機器