ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する「スマートスイミングレッスン」の導入スクールが拡大している。この度新たに株式会社ティップネスも導入を決め、「スマートスイミングレッスン」を活用した新サービス「スタディスイム」を、今年6月からティップネス・キッズのスイミングスクールにて順次導入を開始する。

「主体的に学習、行動、解決できる人材を育む学習法」として注目されているアクティブラーニング。今回ティップネス・キッズが導入する『スタディスイム』は、生徒の能動的な学習を促し自主性を育むアクティブラーニングを、スイミングレッスンに取り入れる新サービスとなる。

IT技術を駆使した動画の活用で、生徒の「見える」「わかる」「のびる」の好サイクルを作り、技術向上のスピードアップと共に、生徒のやる気を育て、大きな成長を促す先進的なサービスとなる予定だ。

「スタディスイム」の特徴

1)動画を活用したレッスン

お手本動画とレッスン中に撮影した動画を用いる指導を行う。お手本動画は事前に自宅で予習としても視聴可能。また生徒はレッスン中に自分が泳ぐ動画をプールサイドで見ることができ、それにより客観的なチェックが可能となる。お手本との比較で自らの課題に気づき、解決のために考える自主性が養われる効果を見込む。これまでプールサイドで順番待ちをしていた時間が「学びの時間」へと変わる。

2)レッスン中の動画や進級テスト結果の個別配信

レッスン風景や進級テスト時の映像を、個人別のスマートフォンやタブレットに配信。普段レッスンを直接見ることができない保護者も、子どもの頑張る姿や成長を映像で確認可能。また進級テストは結果とあわせ、動画も配信されるので、保護者からのアドバイスや、できたところをほめてあげるなどのコミュニケーションが生まれ、結果的に生徒自身のやる気へつながっていく。

3)指導品質の向上と安全・安心への配慮

レッスン中に撮影された映像を活用し、定期的にコーチの指導品質向上をおこなう。また複数のカメラでプール全体を撮影することで、レッスン中の安全対策強化にも役立てる予定。

導入予定

ティップネスの子ども向けスクール『ティップネス・キッズ』でスイミングスクールを実施する33店舗にて、2023年6月から順次導入予定。

サービス詳細

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
「スマートスイミングレッスン」詳細はこちら
https://ict.sonynetwork.co.jp/sports/swimming/

株式会社ティップネス
ティップネス・キッズ「スタディスイム」の詳細はこちら
https://kids.tipness.co.jp/campaign/ss/