フィットネス事業は、多くの業態でサブスクモデルを採り、会員の運動の習慣化をサポートしようとしている。
クラブへ⾏く度に、いつも新しい発見や小さな感動があれば、会員は通い続けられるのではないか?
では、どうしたらそうした価値を提案し続けられるだろうか? 新たな価値を提案する方法とは?
トラブルに対応できる、カメラの選び方
コロナからの回復を象徴するかのように、各社から新規出店のリリースが日々発信されている。そのなかでも多いのが、24Hセルフ型ジム業態(以下、24ジム)の出店だ。そこでは、会員が安心して利用できる環境をいかにつくれるかが重要になる。セキュリティといえば、監視カメラ。では、どのように監視カメラを選んだらよいのだろうか? チェックしていこう。
多店舗展開に成功しているクラブがやっているプロモーション3選
昨今、多店舗展開しているクラブは、プロモーション上のプロセスでどのようなことに注力しているのだろうか? ラクスル株式会社 小暮氏によると、それには①事業づくり、②組織づくり、③仕組みづくりの3つが重要だと言う。今後、成長していけるクラブに求められることとは?
9割以上が導入、普及進むCRM
フィットネス事業者の運営・経営改善には色々な方法がある。幅広い業界において、経営改善をサポートする株式会社船井総合研究所(以下、船井総合研究所)の竹留将聖氏は、その1つとして、データ活用を挙げる。なぜデータが必要なのか、どのようなデータを取得すべきなのか。また、データを取得するために有効なCustomer Relationship Management(顧客管理システム:以下、CRM)の導入状況について、訊いた。
データ活用が指導のきっかけに
昨今、出店が著しいパーソナルトレーニングジム業態。持続的に成長していくためには、顧(個)客にフィットするトレーニングなどの設計と、リスクヘッジ可能な範囲内での投資と回収の計画(財務&会計の知識)が重要となろう。パーソナルトレーニングスタジオeF-foria(以下、eF-foria)では、特にイニシャルコストの計画を最適化し、出店数を着実に増やしている。マシン等の導入が必要になってくるパーソナルトレーニングで、どのような工夫をしたのだろうか?